エコショップの地産地消講座「冬シーズンのお楽しみ プラントベース素材で サスティナブルなおもてなし料理」を開催いたしました。
サスティナブルはSDGsの[S]です。
なぜ、サスティナブルか、
まず、この料理ではお肉はもちろんのこと動物性の食材を使わないお料理です。
なので本日のこのお料理の材料は畜産による二酸化炭素の排出はありません。
使用するお野菜は化学肥料、化学農薬不使用で育てている新城にあるスフィーダさんの野菜です。
野菜の生け花みたいですね。
そして、メインの材料はコチラ↓
「おからこんにゃく」です。
名前の通りおからとこんにゃくが合わさった食材です。
おからは昔、豆腐を作られた際に産業廃棄物として処理されていましたが、
近年おからの栄養価が注目され、さらに「もったいない」から生まれた食材だそうです。
今日のメニューはパーティーメニューです。
・おからこんにゃくミートでキーマカレー
・おからこんにゃく魚風香草焼き
・おからこんにゃくのくるくる棒棒鶏
・黒豆きなこの黒米あんこ餅(おからこんにゃく入りあんこ)
・キャロットゼリー
・おからこんにゃく入り米粉のマフィン
と、とってもボリューミーでした。
なので料理も色々同時進行です。
皆さんで盛りつけして、完成～
いただきます。
参加者の皆さん、おからこんにゃくの変身具合に驚きです。
味はもちろんのこと、食感、風味もこんにゃくとは思えません。
それは切り方だったり、冷凍してからの水切りだったり、叩いたり、
様々な工夫から生まれているようです。
そしてこの満足感。
先生の環境問題やカラダやココロのお話を聞いていて
完全なるプラントベースな食事は難しいかもしれませんが
週に1日とか始めるのもいいかもしれないと思いました。
講師大滝 敦子さん
野菜スフィーダ
エコショップ
<わっちゃん>
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