家づくりは、総予算で考えるもの
家づくりは、「総予算で考えることが大切」だとよく言われますが、その内訳は大きく分けると、
【土地の費用】 + 【建物の費用】 + 【諸費用】
となります。
この中で、【諸費用】とは、住宅ローン関係費用や保険料、各種登記費用、引っ越し費用、式祭典費用などのこと。
そんな【諸費用】は総予算の10%程度を見込んでおくとよいでしょう。
そんな【諸費用】は総予算の10%程度を見込んでおくとよいでしょう。
総予算を考える時、【諸費用】は、極端に抑えることは難しいことが多いです。
そうすると、土地探しからの家づくりの場合、総予算の約90%を占める、【土地の費用】と【建物の費用】をどう配分するかが大切になってきます。
そうすると、土地探しからの家づくりの場合、総予算の約90%を占める、【土地の費用】と【建物の費用】をどう配分するかが大切になってきます。
【土地の費用】と【建物の費用】のバランス
【土地の費用】と【建物の費用】のバランスを考える時、大切なことは「自分たち家族は、どんな暮らしをしたいか、何を大切にしたいか」をいちどじっくりと考えてみることかもしれません。
「街なかで暮らす利便性」を優先したい場合は、総予算に占める【土地の費用】の割合が大きくなることが多いと言えます。
「自然環境に恵まれた郊外での暮らし」を大切にしたい場合、総予算に占める【土地の費用】の割合が小さくなり、その分【建物の費用】に余裕ができやすくなります。
総予算の制約の中で、どのような選択をするかに正解はありません。
ただ一つ提案したいのは、「せっかくだから、この機会にいろんなタイプの住まいや暮らし方を見学してみてはいかがでしょうか?」ということ。
いろいろな住まいを見て、土地と建物の予算感をつかむ参考に
イトコーのモデルハウスでいえば、「四季と暮らす家モデルハウス」は代表・伊藤博昭の自宅であり、豊橋の街なかからそう離れていない住宅街での暮らしが体験できるモデルハウス。
住宅街でも、半外空間「GOOD-TIME PLACE」を備えているので、お庭でのお茶や食事をゆったりと楽しめる暮らしを体感できます。
四季と暮らす家モデルハウス
「暮らしのモデルハウス・白鳥さんち」は、山に囲まれたのんびりとした豊川市の郊外に建つモデルハウス。
実際に見学にお越しいただいた方には、この家の【土地の費用】と【建物の費用】をお伝えすることもありますが、「その予算でこんな豊かな暮らし、いいですね〜」という感想を持っていただけることも多いようです。
暮らしのモデルハウス・白鳥さんち
2022年6月に完成した「馬場町いろはいえモデルハウス」は、人気のエリア豊川市馬場町に建つ、機能的でお洒落な住宅ながら、税別2,040万円という建物予算を実現した「いろはいえ」のモデルハウス。
建物の予算に対してのクオリティを体感していただきたいのはもちろんですが、敷地内に半外空間「GOOD-TIME PLACE」やテントサウナまでありますので、家の予算を抑えて、その分を庭の外構予算に充てて街なかでアウトドアな趣味を楽しむことを重視した家と考えて見学していただけると、さらに楽しめると思います。
馬場町いろはいえモデルハウス
家づくりは多くの人にとって一生に一度の機会。
家づくりの総予算の中で、自分にとってどんな家がベストなのか、じっくりと考えるためのお手伝いができたら嬉しいです。
家づくりの総予算の中で、自分にとってどんな家がベストなのか、じっくりと考えるためのお手伝いができたら嬉しいです。