豊川市で受けられる子育て支援とは?豊川市に注文住宅を建てよう

三代目のブログ

豊川市で受けられる子育て支援とは?豊川市に注文住宅を建てよう

  • 伊藤博昭
  • 投稿した人

    伊藤博昭

今回は愛知県豊川市の子育て支援についてご紹介します。
豊川市独自のお祝い金や子育て支援センターなど子育て世帯に役立つ情報をまとめてみました。家づくりはライフプランを考えて行うもの。いずれ子育てがしたいと考えている方も、是非参考にしてみてください。
 

豊川市はどんなところ?

街並み
 
愛知県南東部の豊川市は、三河地方で一番高い本宮山や穏やかな三河湾に囲まれた自然豊かな街。日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷やご当地グルメ豊川いなり寿司で知られています。市内には豊川インター、音羽蒲郡インター、国道1号線、新幹線、JR東海、名鉄幹線が通り、交通も便利です。
買い物や食事ができる施設、病院などもそろっています。2023年4月にはイオンモール豊川がオープンし、さらに買い物の利便性が高まりました。
 
また豊川市では安心して子育てができるよう、育児に関する相談業務や子育て支援施設の運営、様々な子育て支援施策を通して、子育て世帯をサポートしています。
 
街としての利便性と自然の調和がとれたエリアなので、自然に囲まれながら落ち着いてのんびり子育てがしたい方に豊川市はおすすめです。
 

豊川市で受けられる子育て支援とは

緑の丘で遊びまわる家族
 
ここからは豊川市で受けられる子育て支援についてご紹介します。

ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て応援金)

豊川市では、1歳の誕生日に1人つき3万円のお祝い金が支給される、ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て支援金)制度を実施しています。

支給対象者は、2023年4月1日~2027年3月31日までに出生し、満1歳になる誕生月の初日に豊川市の住民基本台帳に登録されている子どもです。

お祝い金は、誕生月の下旬に市から送られてくる申請書に記入し、返送することで翌月末頃支給されます。子育て世帯にはうれしい施策といえるでしょう。
 
参考元:豊川市「ファーストバースデーお祝い金(豊川市子育て応援金)」
 

子ども医療費助成

豊川市では2024年4月1日から子ども医療費助成の範囲を拡大し、高校3年生世代までの子は、保険診療の自己負担額が全額助成されるようになりました。子どもにかかる医療費がかからないため、病気になりやすい幼い子から学童期、中高生にもとても心強い施策です。利用には受給者証の申請が必要です。出生時や転入時に、子どもの健康保険証を持参し、市役所保険年金課福祉医療係や各支所で申請しましょう。
 

参考元:豊川市「子ども医療費の助成」
 
参考元:豊川市「令和6年4月から子ども医療費の助成範囲を拡大します」

子育て家庭優待事業(はぐみんカード)

豊川市では地域社会ぐるみで子育て世帯を支えるため、子育て家庭優待事業を愛知県と協働で行っています。市役所の子育て支援課や子育て支援センターなどで身分証明書や母子手帳を見せるともらえる「はぐみんカード」は、協賛店舗に見せると様々な特典が受けられます。
例えば豊川市内ではスギドラッグやスギ薬局で毎週金曜日、ベビーミルクを除くベビー用品や医薬品の合計2品までを店頭表示価格から5%引きしてもらえます。このように市内の多くの施設でサービスが受けられますので、是非活用してみてください。

参考元:豊川市「子育て家庭優待事業(はぐみんカード)」
 

ブックスタート

絵本を読む親子
 
豊川市では絵本を通して赤ちゃんと保護者のふれあいの時間を応援するため、保健センターの4カ月健診の待ち時間を利用した、ブックスタート事業を行っています。ボランティアの読み聞かせと共に、おすすめの絵本が入ったブックスタートバックをプレゼントしてもらえます。読み聞かせを始めるきっかけにぴったりの子育て支援です。

豊川市で受けられる子育て支援とは

ここからは子育ての相談ができる場所や子どもが遊べる子育て支援施設をご紹介しましょう。

つどいの広場(MAH)

乳幼児を持つ親と子どもが気軽に集まって、打ち解けた雰囲気で語り合える施設がつどいの広場(MAH)です。市内の商業施設プリオビル5階にあり、月曜から金曜の午前10時から午後3時までオープンしています。
 
子育て支援センターの相談員による育児相談会、ママのためのリフレッシュヨガ講座や手遊び・絵本タイムなど予定に応じたイベントもあるため、気になる方は是非参加してみましょう。
 
参考元:豊川市「つどいの広場(MAH)」

豊川市子育て支援センター

子ども用のおもちゃ
 
つどいの広場(MAH)と同じプリオビル5階には、豊川市の子育て支援センターがあり、就学前の子どもを持つ家庭を対象に、子育ての相談業務や子育て応援事業を展開しています。
親子あそび教室や集団遊びが体験できるブーフーウー教室、リトミックを体験できるハピハピ教室など、子育てに役立ちそうな講座も。予約が必要な教室もあるので、まずは子育て支援センターの公式サイトをご確認ください。
 
子育て支援センターでは、児童館との交流事業や土日に子育て支援センターの保育士が児童館へ出向く、出張児童相談を実施しています。子育ての悩みや不安を相談したり、イベントに参加したりと、積極的に活用してみましょう。
 
参考元:豊川市「豊川市子育て支援センター」

児童館・交通児童遊園

豊川市内には児童館が合計12館あります。児童館は地域の子どもが集まる憩いの場です。18歳未満の子どもと、その保護者など付き添いの方が利用できます。館内ではプレイルームで思いっきり遊んだり、図書室で本を読んだり、工作やゲームを楽しんだり。子どもが安心して楽しめる場所といえるでしょう。
 
また豊川市の交通児童遊園には室内の遊戯室、図書室、プレイルームに加えて、屋外遊具や交通安全を学ぶ施設もあり、子ども達に人気のスポットです。是非児童館や交通児童遊園に足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
参考元:豊川市「児童館・交通児童遊園」

豊川市での家づくりはイトコーにお任せください

一戸建ての建築模型を持つ若い男性
 

子育て支援が充実している豊川市で家づくりをしてみませんか?イトコーは「自然とともに、愉しく健康的に暮らす家」を提供する会社です。家族が笑顔になれる家をお客さまと相談しながらつくり上げます。弊社では、家づくりに関するセミナーやモデルハウス見学会など、様々なイベントを随時開催しています。豊川市で子育てを楽しめる家をつくりたい方は、是非お気軽にイベントや相談に足を運んでみてください。

 

 
イトコーの「私たちのいえづくり」はこちら

 
お問合せページはこちら
 

記事監修者:中小企業診断士(住宅コンサルタント)塩味 隆行

 

一般社団法人 住宅資産価値保全保証協会認定講師
住宅検討をされている方が後悔しない家づくりを実現いただくため、 全国各地で年100回以上、家づくりセミナーの講師を担当しています。 住宅購入の際に必要となる性能や土地についての基礎知識から、 資金計画などの専門的なことまで、客観的かつ具体的に情報をお伝えいたします。