寒の戻りで寒さが厳しい3/2(土)
鳳来町山麓に13年前に植林した、杉・桧の間伐活動を行いました。
急斜面に植えられた、杉・桧はだいたい直径15~20cmに成長していました。
それぞれの木の成長を妨げないよう、日光や栄養が行き渡るように、
森林の密度を調整し、どの木を伐採するのかを
山師でもある丸山さんに見てもらいながら決めていきます。
伐採する樹本をロープで縛り、倒れる方向を計算しながら、慎重にチェンソーを使い倒していきます。
下から見るとそんなに大きくないのかな?と思っていても、
実際に倒してみると樹木の成長に驚きます。
しかも、花粉もすごかったです!
小さい子どもたちも大人たちの手を借りてチェンソーを使って伐採を体験しました。
このサイズの間伐を行うのにも大変な作業です。
家の材料となる柱1本を作るには、多くの人の手と時間がかかる大変な作業なのだと実感しました。
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子どもたちも参加して間伐活動!
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1本の木を間伐するのも大変な作業です。
ご参加いただいた皆様のご協力により、地域の森林がより健全で持続可能な状態に一歩進みました。
今後も地域の環境保護活動に貢献していきたいと思います。
地域の山や森林の環境に関心を持っていただき、様々な活動に積極的にご参加いただけると嬉しいです。
当日の様子が新聞掲載されました。(3/8東日新聞)