こんにちは、広報の村瀬です。
今日はモデルハウスで「ハーブとアロマとリラクゼーション」講座を開催。
講師は、諏訪町駅から歩いて3分ほどにお店を構える「himawari」さんをお招きしました。
今回は「むくみ」をテーマに体の内側と外側からケアする方法を教えていただきました。
講座の最初に壁を使って、体の状態をチェック!
まずは、体のチェック。
今回は二通りのチェック方法にチャレンジしていただきました。
・Hiwamari特性バランスマシーン「バランスちゃん1号」に乗って、左右のバランスを確認
・壁を使って、姿勢を確認
参加者からは、
「簡単にできそうに聞こえるけど、実際やってみると難しい!」
と感想がありました。
先生によると…、
「普段の生活中では気にならなくても、意外と使えてない筋肉は多い。
そういう場所をそのままにしておくと、ゆくゆく痛くなったり機能しなくなったりすることも。
だからこそ、定期的にチェックして、ケアしてあげましょう!」と
アドバイスがありました。
それぞれのハーブの特徴や効能をご紹介
続いては、ハーブのご紹介。
今回は特に「むくみ」に効果的な6種類のハーブをご用意してくれました。
それぞれのハーブの効能や特徴をご紹介し、実際に飲んでみると、
「これは、飲みやすくて好きかも」
「ちょっと苦手だ…」
「確かに、後味がブドウっぽい!」
と、同じハーブティーを飲んでも、感じ方がバラバラ。
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それぞれのハーブティーを試飲
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忘れないように飲んだら感じことをメモします
6種類のハーブから選んで、オリジナルブレンドティーを作りました。
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小瓶に入ったハーブ。見た目もかわいい!
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オリジナルブレンドティーを自分で計量しました
甘い、スッキリ、ちょっと苦味を…
と、思い思いに計量しながらブレンドしていきます。
こちらのブレンドハーブティーは講座の最後にいただきます、たのしみ!
精油の定義から、初めての方にもわかりやすかったです!
続いては、精油について。
精油をはじめて扱う方にも安心して使ってもらえるように
・一般に流通している精油の見分け方
・精油の表記方法
・精油を扱うときの注意点など、事例を交えてご紹介がありました。
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ベースは肌と一番近いといわれるマカダミアオイルを使います
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参加者の方はそれぞれの特徴や自分が感じたことをメモしていました
こちらも「むくみ」に効果がある3種類の精油をご用意。
香りの先入観をなくすため、名前を伏せてそれぞれの香りをかぎ、感じたことを確かめました。
精油はハーブティーと同じように人それぞれ感じ方が違うだけでなく、そのときの体調によっても感じ方が変わる、という特徴があるそうです。
不思議ですね。
特に女性はホルモンの影響を受けるため、自分が好きだった香りが突然嫌いになったり、そういったことがよくあるそうです。
himawariさんいわく、
「そのとき好き・良い香りは自分が本能的に求めているもの。
直感を大事にして、自分に素直に好きな香りを選ぶといいですよ」と。
好きな香りを足して、オリジナルオイルをブレンド!
今日は3種類の精油を使って、好きなブレンドオイルを作りました。
保存期間としては自然なものなので、だいたい1か月を目安に使い切るのをおすすめします。
さて、続いては完成した精油を使って、「むくみ」やすいふくらはぎを中心にマッサージをしていきます。
たくさんある足の裏のツボも、たくさんあると忘れてしまうので…と
今夜からすぐ実践したくなるポイントを絞ってご紹介していただきました。
考え方として、むくみには疲れ・リンパが溜まりやすい箇所の特徴があるそう。
実際に自分で触って痛いところはもちろん、先生に触ってもらいながらポイントを掴んで行きます。
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お子さんもお母さんと一緒にマッサージ
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「先生の実演があるからよくわかる!」と好評でした
そうすることで、セルフマッサージを覚えていきます。
最初は「ここかな?」と実感がわかなかったことも、だんだんとコツを掴んできたようです。
「どこがポイントかよくわかった。今夜からやってみたい!」
と前向きな感想をたくさんいただきました。
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色とりどりで見た目もかわいい
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そうこうしているうちに、オリジナルブレンドしたハーブティーの準備が整いました。
同じ6種類から選んだそれぞれのハーブティーでしたが、ブレンドする量が少し違うだけでこんなにも見た目に違いがあるんですね。
綺麗な色が出て、見た目もまた愉しいですね。(^_^)
ハーブとアロマを使って体の体の内側と外側からケアする方法を教えていただきました。
himawariさんがご紹介してくれた方法は体に無理なく、普段の暮らしに自然に取り入れられる予防方法だと感じました。
ちょっとした不調も体が発しているサインと受け止めると、自身の体と向き合う機会になるのではないでしょうか。
少しでも皆さんが健やかに暮らせるお役に立てたら、嬉しく思います。
himawariさん、ありがとうございました!