人生で一番高い買い物と言われる「家」
理想の土地と家の姿には人それぞれの考え方があります。
そこでイトコーの家の住まい手に家づくりに至った理由や考え方について伺ってみました。
あなたの家づくりの参考にしていただければ嬉しいです。
一人一人の個性に合わせた
オーダーメイドの美術教室を自宅でスタート
吹抜けの窓から明るい光が差し込むリビング。ここを絵画教室の場所として使っている。

もともとは中学の美術の先生をされていた川口さん。 現在は、2024年にイトコーで新築した自宅で「すずことり」という絵画教室を開いている。

「私は春日井の出身で、教員として豊橋に来て1年半くらいで妊娠したので、周りにあまり知り合いがいなくて少し孤独を感じていました。そんな時によく通っていたのが、店主が元教員でとても楽しく話ができる池田珈琲さん。

お店をイトコーでリノベーションされている池田さんに家を建てるならとイトコーを勧めていただきました。それで、出会う人がみな温かくて住みやすいと感じてた豊橋での土地探しからイトコーの鈴木さんにお世話になりました。この家の気に入ってるところは、建物で囲まれた街中なのに吹抜けの窓からたくさん光が入ってきて明るいところですね。

屋根があるので雨の日でもここで教室をする時もあるというデッキ。
道具を洗う際は右に見える流し台が重宝しているそう
「広くはないですが庭があることで
いつも自然が感じられます」という川口さん
キッチンは白い壁と木のナチュラルな印象の明るい空間

教室をしているので、オープンな場所とプライベートな場所がはっきり分かれている間取りも助かってます。あとは絵画教室を開くリビングとウッドデッキが繋がっていること。アクションペインティングをする時、屋根と流し台があるこのデッキがすごく重宝しています。たとえば月が綺麗だなと思った時もすぐ外に出られますし、このデッキのおかげで家が広く使えていますね」という川口さん。

教室名は金子みすずの詩「私と小鳥とすずと」から取られたもの

教室について尋ねると「金子みすずの詩にある“みんな違って、みんな いい”というのを目指しているので、最初にやりたいことを聞いて、一人一人オーダーメイドでやることを変えています。
だから絵じゃなくて粘土を使う子もいます。人間って誰でも、気を抜いてホッっとできる場所が必要なんですよね。子ども達にとって、この教室が家とも学校とも違う息抜きができる“第3の居場所”になったらいいなと思っています」そんな風に語る川口さん。この先、ここを必要としている子ども達とのたくさんのいい出会いがあるといいなと感じた。


アートスクール「すずことり」