随所にアイディアを盛り込んだ自然が作り出す空間の家。

随所にアイディアを盛り込んだ自然が作り出す空間の家。

キーワードは「木」

年回りの関係で建てる日程は決めていました。
家賃ももったいないと思い始め、子どもたちも大きくなり手狭と思うようになり、
アパート暮らしから一戸建へ…家づくりがスタートしました。
「自然素材」と「木」が家族のキーワード。
家族がアレルギー体質でもあるため、生活の中に「木」を取り入れることは第一条件でした。
地元の自然派住宅の中でも、知人が紹介してくれたイトコーさんの見学会やモデルハウスに足を運ぶようになりました。
そんな中、まず何を聞いていいのかわからない…その私たちを見て、イトコーさんは様々なことを教えてくれました。
それから毎週のようにイトコーさんの見学会に行き、構造など特徴を知り、
それぞれの見学会場の良さを自分たちの家に取り入れようと思うきっかけになったのです。
今振り返ると、何もわからない私たちを親身になり、ひっぱって、
相談にのってくれた営業の永井さんの存在が、決め手の1つだったと思います。

 
 

「すっぴんの、木の家。」か「穂の国の家」か…

ちょっとしたアイディアやお気に入りの小物に囲まれて暮らす家

黒色の手すり、タイル張りのオリジナル作業台、白を基調にしたキッチン、水色に塗られた小窓など、
ネットやカタログで見つけた好きな雑貨やインテリアなど、家をつくるなら、こんな小物を使いたい、
こんな感じにしたいという思いがあったので、それをイトコーさんに伝え、家づくりを楽しむことができました。
また、冷蔵庫の上の空いたスペースに格子状の収納、デットスペースまで活かした収納や
リビングに隣接した家事・ピアノ室の目隠しとなる上部がオープンになった壁は、
子どもの気配や演奏するピアノの音を楽しむことができる提案に、イトコーさんの配慮を感じました。

秋、冬、春そして初めての夏

新しい家での生活がスタートし、秋から春先までまずOMソーラーのあたたかさを体感しました。なんといっても一言で「あたたかい!」。
乾燥も湿気も感じず、曇りの日は少々寒さを感じたものの、太陽が出ているとさらにあたたかさを実感しとても快適でした。
室内干しも花粉の時期にはとてもありがたく良く乾きました。
そして、初めての夏。裸足で過ごす気持ちよさ、家の中を通る風の気持ちよさ、家と自然が作り出す空間を楽しんでいます。
子どもたちも裸足の心地よさが分かっているみたい。
この夏はOMソーラーを実感するためにも自然の風の流れを有効活用し取り入れた、エアコンなしの夏を過ごしてみようと思っています。

数々の理想の空間を楽しむ

建物がコンパクトながら、お風呂などの水回りを2階に配置し、スムーズな家事導線を確保し、1階のスペースが広くなっています。
広々した仕切りのない空間が実現し、子どもたちの声や気配を常に感じることができ安心です。
メインのリビングからテラスへと演出された広々とした空間の設計もとても満足しています。
本当にイトコーさんとのめぐり合わせがよかったんでしょう…子どもの成長と共に、「すっぴんの木の家。」の味わいを楽しんでいきたいです。