
家づくりアドバイザー
平野 健人
2023年にイトコーに入社し、家づくりアドバイザーとして活躍している平野さん。 どのような考えを持って仕事に取り組んでいるかを中心に、お話を伺いました。

入社してもうすぐ2年ということですが、前職からイトコー入社に至った理由を教えていただけますか?
生まれ育った鹿児島の高校を卒業後、新卒で入った製造業の会社の新城支店で12年ほど働きました。とても良くしてもらっていたんですが、結婚を機に妻の実家の仕事である不動産の仕事の話を妻のお父さんから聞く機会があったり、同期の仲が良かった人が不動産業界に転職したりと、だんだんと不動産の仕事に興味を持つようになりました。
不動産の仕事は扱う額も大きくて責任も重大だと思うのですが、「自分もそんな大きな仕事をしてみたい」と思い始めて転職活動を始めました。そこでイトコーに出会い、不動産はもちろん、さらに色んなことを学べそうだなと感じて、入社を決意しました。
イトコーでは家の営業をされていると思いますが、入社してからのことを教えてください。
入社したばかりの頃は営業が初めてということもあって、何か聞かれてもいちいち「調べてからお返事します」と言ってほとんど答えられなかったり、手元の資料を見ながらゴモゴモしゃべっているような感じでしたが、最近は慣れてきて、お客様の顔を見ながらハキハキと話せるようになってきました。ある程度の知識も付いてきたので、自信を持って話せるようになってきたことが大きいと思います。

これまでの仕事で印象的だったことを教えていただけますか。
今担当させていただいている60代のご夫婦が、現在お住まいの家とは別に家の建築を検討していただいているんですが、「今の家を建てた会社はアフターメンテナンスを頼みたくても担当者と連絡が取れなくなってしまって、頼めないんです」とおっしゃっていたことがすごく印象に残ってます。
その点イトコーはアフターフォローがしっかりしているので、とても安心できると信用していただいてます。
会社としてアフターに手を抜かずに取り組んでいることが信用に繋がっていて、営業の立場からすると本当にありがたいです。

以前見学会をした家のお施主さんが「営業が平野さんだっただからイトコーに決めた」っておっしゃっていたと聞きました。
そういう風に言っていただけたのはとてもありがたいです。そのご夫婦は、「イトコーは高いっていうイメージだったけど、平野さんと話しているうちに「まあいいか」となった」とおっしゃっていました。 僕は楽しくお話ししていただけだったんですけど(笑)。
普通、営業マンは「どうにかしてこのお客さんをモノにしよう」みたいな気持ちがすごく強いのかなって思いますが、僕はあまりそういうのが無いので、そこを面白がってもらえているのかもしれません。
もちろん可能な限りイトコーの家の良さをきちんと伝える努力はしていますが、出来ないことは出来ないって言いますし、最終的に決めるのはお客様なので、そこを無理にでも決めてもらおうなんて全く思っていないところは「営業マンぽくない。変わっている」って言われますね(笑)。
僕はとにかく「楽しいのが一番」っていうスタンスなので、あまり難しく考え過ぎないで、お客様と楽しい時間を過ごせることを一番に考えています。
今後の目標はありますか?
最初にお話ししたように不動産から提案ができるようになりたいと思っているので、宅建免許を取るための勉強を頑張っています。
土地のことも家のことも深く理解している人から提案してもらえたらお客様もすごく安心できる思うので、土地探しからプロとしてお客様を導いてあげられるようになることが目標です。
最後に、平野さんの趣味について教えてください。
小3から高3までサッカーをしていたので身体を動かすことが好きで、大人になってからはサーフィンとゴルフが好きですね。
とはいえ子どもが4歳と1歳でまだ小さいこともあって最近はどちらもあまり出来てなかったんですが、最近家の近くにジムが出来たので入会しました。これを機に身体を動かす機会を増やしていきたいと思っています。