おはようございます。
新しい年が明け、イトコーも社員揃って砥鹿神社・諏訪神社へ参拝したのも先週のこと。
毎年恒例行事で、朝の冷たい空気で凛とした雰囲気に包まれる、新年ならではの空気感でした。
新年1枚目の記念撮影
「ならでは」と言えば、この冬の寒い時期にぜひ体感いただきたいことがあります。
それは「太陽の暖かさ」です。
冬の太陽は高度が低いことが特徴です。
1年を通して、家の奥深くまで陽が届く季節でもあります。
昔ながらの日本の家では、軒を深く出すことで、
高度が高い夏は日よけを、高度が低い冬は家の中に取り込みパッシブデザインを実現していました。
昔ながらの知恵を活かし、「四季と暮らす家」では大きな窓・深い軒を取り入れています。
大きな窓と深い軒のバランスも外観のポイント
こちらはお施主様のご厚意で
2/1・2(土・日)に完成見学会を開催させていただく現場です。
今、現場は完成に向けて外構工事中。
今日は現場から「冬の暖かさ」をお伝えしたいと思います。
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大きな窓から部屋の奥まで、日差しが届き明るい空間
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開放的な吹き抜けでは上下に並んだ大きな窓が特徴的
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2階から吹き抜けをのぞいてみると…
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吹き抜けと一体になった書斎スペース
1階は開放的な吹き抜けと、大きな窓が特徴的です。
暖かい日差しに包まれる空間でした。
無垢の杉板にごろんと寝ころべば、ぽかぽかと日向ぼっこができそう(^_^)
OMソーラーの吹き出し口、屋根であたためた空気がここから家の中に
OMソーラーであたためた空気は、吹き出し口から2階へ、そして家全体をあたためます。
そのあたたかさをあえて表現するなら…
ぽかぽかよりも、もっと優しいふんわりしたあたたかさ。
家の中で温度差が少なくなり、どこにいても同じような温度になるので、体への負担も少ないのも特徴です。
2階のオープンな書斎にも、OMソーラーの暖かい空気が届きます。
自分の時間を過ごす間も、吹き抜けから1階で過ごす家族の気配をじられるのも嬉しい。
次は「体を動かして、暖かい」。
吹き抜けを利用して、「登り綱」を設置予定。
家の中でもお子さんと、体を動かしながら遊べる…
住まい手様の暮らしぶりを参考に今回の参考を決められたそう(^_^)
じっとして体が縮こまっているよりも、
少しでも体を動かして、体の内側からぽかぽか!
他にも「暖かさの秘密」はまだまだあります。
配置計画や断熱材・自然素材のこと…。
ぜひ見学会場でご体感ください。
外構工事はこれから仕上げていきます
庭ではお子さんと家庭菜園を愉しみ、
友人たちを招いて一緒に過ごすことを計画中なんだとか…。
完成まで、もう少し。
次回は見学会場の様子をご紹介したいと思います!