• 三代目のブログ
  • 2025.12.17

ひらおガルテン 設計へのこだわり

「ひらおガルテン」

それは私がシンケンスタイルに学んだ設計思想をこの愛知の地に落とし込んだコンセプトハウスです。
シンケンスタイルは鹿児島の風土自然に調和した家づくりを原点とし、毎日の暮らしが豊かにそして幸せになる暮らしづくりが得意な工務店で、私が家づくりの思想を固める原点となった日本一の工務店です。

その思想に寄り添い、このひらおガルテンに寄せる自分の想いをみなさんにお伝えしたいと思います。

“庭とつながる平屋”という暮らしの原点

ひらおガルテンは、
自然を身近に感じながら暮らすための「庭とひとつながりになる平屋」として設計されています。

外の景色を常に感じ、それでも、家の中はパブリックな空間とプライベートの空間を明確に分けて、 暮らしやすさも確保。
これが生活しやすく、多層階では得にくい、ひらおガルテンで表現したい平屋ならではの魅力です。

家の中心にある“土間”が、暮らしの幅を広げる

玄関でもリビングでもない、内と外をつなぐ土間空間がひらおガルテンの象徴です。

  • 雨の日でも気兼ねなく、仲間や家族が集まることができる
  • DIYや手仕事ができる
  • 庭で採れたものを広げられる
  • 来客を気軽に迎える空間になる

最大の特徴は靴を脱がなくても招くことが出来ることです。
海外の生活のよう。

土間は日本の気候と生活文化に合った空間で、「外の楽しみが家の中に入ってくる」生活を生み出します。

“環境と共生する家”というイトコーの思想

ひらおガルテンは、パッシブデザイン × 全館空調 × 太陽光を組み合わせた、環境と家計にやさしい住まいです。

日射を読み、夏は涼しく冬は暖かい設計(軒が深く、夏は日射をふさぎ、冬は暖かい太陽が窓から入ってくる) パッシブエアコンで家全体が快適な温度に(どこにいても快適な温度空間) 太陽光発電でエネルギーを自給しやすい(東三河地方は屋根に太陽がたくさん降り注ぎます)

ただ性能が高いだけでなく、人の感覚に寄り添う心地よい温度環境をつくり出します。

経年変化を美しく楽しむための素材選び

木・土・石など、時間が経つほど風合いが増す自然素材を中心に採用し、 建ててからも“育つ家”になるよう計画されています。10年後・20年後にこそ魅力が深まる家を目指します。

素材選びに関しては、次のブログにてお知らせしたいと思います。

住む人が「庭のある暮らしを楽しめる」配置計画

部屋の配置や開口部の取り方は、住む人も主役ですが、“庭も主役にすること”にこだわっています。
見る庭としても、そして使う庭としても活躍します。
どの部屋からも緑が見える
光と風が抜ける、プライベートと開放感のバランスが良い

建物と庭が一緒になってこその住まいとして設計されています。

一言でまとめると…

「ひらおガルテン」は、平屋 × 土間 × 自然 × パッシブデザインで、 “庭とともに暮らす心地よい日常”を形にした家。

 

子どもたちも巣立ち、これからの自分たちにちょうどよい住まいとは・・・
その答えの一つがひらおガルテンにあると思います。

そんな、「ひらおガルテンの見学会」を1月17日18日に予定しています。

予約制になっていますので、是非下記のリンクからご予約をお願いします。

「1月17(土)・18(日)「ひらおガルテン見学会」の情報はこちらから