
- 広報のブログ
- 2025.8.1
コドモ工務店2025 開催レポート
「やってみたい」から始まる、本物の体験
私たちイトコーが家づくりをする目的は、ただ建物をつくるだけではありません。
コドモ工務店では、子どもたちが実際に道具を手に取り、 木をノコギリでカットしてコースターを作ったり、電気配線に挑戦したりと、 家庭や学校ではなかなかできない「手でつくる」体験を用意しています。
大切にしているのは、「うまくできるか」よりも「やってみること」。 失敗しても、成功しても、その手で感じたことはずっと残ります。

あかつかテラスで、もっと開かれた体験を

今年の開催地「あかつかテラス」は、イトコーが提案・設計に関わった 地域のための公園空間=GOOD-TIME PLACEです。
イトコースクエアだけでなく、公園という誰もが立ち寄れる場所で行うことで、参加のハードルをぐっと下げることができたと感じました。
これもまた、家づくりを通じて地域とつながる工務店としての新しい試みでした。
子どもたちの真剣なまなざしが教えてくれたこと
当日は、年長さんから小学生までの約30名の子どもたちが参加。
丸太を前に夢中になってノコギリを動かす子や、電気の仕組みに目を輝かせる子……。
「やってみたい」気持ちが、そのまま表情や姿勢に現れていたのがとても印象的でした。
また、保護者の方からは 「家ではできない体験ができた」 「子どもが“またやりたい”と言っていた」 といった嬉しい声もいただきました。

イトコーがコドモ工務店を続ける理由

コドモ工務店は、楽しむだけのイベントではありません。
私たちイトコーが大切にしている「手づくりの価値」を、次の世代に伝えていくための活動でもあります。
家を建てるという仕事の先にある、「地域を育てる」という視点。
その一歩として、これからもこの取り組みを大切に続けていきます。
イトコーが開催するイベント情報はこちらからご覧いただけます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
