がん患者への支援や理解を歩くことで呼びかけるチャリティーイベント
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」が
10月4日、5日の2日間で豊川市の稲荷公園で行われます。
東三河では初めての開催です。
自らも「ガン」と闘い、1月に50歳で亡くなった女性が 地元豊川市で行いたいと
活動していた遺志を娘さんや同級生らが継ぎ、 開催を実現させました。
リレー・フォー・ライフは1985年、アメリカで外科医が「ガン患者は24時間闘っている」との
メッセージを掲げ、支援のための寄付を募ったのが始まりだそうです。
日本では2006年茨城県つくば市ではじまり、 今年は豊川市をはじめ49ヶ所で開かれます。
患者と支援者、友人らが夜通し歩き、ガンと闘う連帯感が生まれ、 啓発や募金活動をしていくそうです。
がん患者の方のためだけでなく、 健康であっても、がんという病気を知り、
がん患者の方を支援しながら、 健康に感謝したり、生活習慣を見直したり、 人のつながりの温かさを感じられるイベントだと思います。
イトコーも協賛しています。