12/20（水）教室の空気はビタミン材運動開催しました！

12/20（水）豊川市立御津北部小学校5.6年生　56名、先生方と
「教室の空気はビタミン材運動」を開催しました。
御津北部小学校は創立150周年を迎え、校舎内には木部仕上げが多い学校でした。
（教室の掲示板はビニールクロス仕上げでした！）
 
田中校長先生が「御津北部小学校は豊川市の他小学校と比べてたくさん木が校舎に使われている
学校だと思います。今日は木や森のことを学び、多くの職人さんたちに板の貼り方など色々と教えてもらいながら、
君たちが学校を良くする気持ちで、頑張って作業をして下さい。」と挨拶の後、
 
穂の国の森から始まる家づくりの会の代表伊藤が環境授業を行い、
近くの山の状況や重要性、さらには木や山の効能を学びました。
その後、教室に分かれて会員たちと一緒に黒板横の掲示板にスギの間伐材を貼っていきました。

作業開始時はゲンノウの力加減がわからず、釘が曲がったり、板を打ち損じて、板を傷つけて、悪銭苦闘しながらも、
全員で協力し、学校の全ての教室の掲示板にスギの間伐材を貼り終えました。
 

校長先生からも「職人さんたちの力を借りて完成しましたね。女の子たちも上手に作業していましたね。今は女の大工さんは少ないと思いますが、今後は女性の職人さんも増えてくると思います。女性の大工さんを目指してもいいですね。それと教室に木が少しあるだけでリラックスしますね。家に帰ったら、今日学んだ森や木の事をお父さんやお母さんにも話して下さいね。」

生徒たちからは
「スギの板はいい匀がする。」「将来は大工さんになりたい。」
「明日下級生のたちのどんな反応するのか楽しみです。」
「木の香りにはリラックス効果や血圧を下げる効果あることを始めてしりました。木は凄いなあと思いました。」
など様々な感想が聞かれました。