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2018年度総会&特別講演の報告

5月11日(金)4階市民プラザ にて

第10回 穂の国の森から始まる家づくりの会 総会が開催されました。
およそ80名が参加。昨年度の事業報告や本年度の事業計画などを発表、また代表の伊藤からは「教室の空気はビタミン材運動を17年間続け、この東三河で31校延2868人の子どもたちに山や森林の重要性や環境問題について、教室に杉の間伐材を貼るという体験を通じて伝えてきた、さらには20周年に向けて会員の皆様と一緒に頑張って活動を続けていきたい」と話をした。

また特別講演では(一社)町の工務店ネットの代表理事の小池一三氏による「田園住居」13番目の用途地域が始まるよ。新しい郊外居住のカタチを生もう!という題で、諸外国の事例を紹介し、「若い人やこれから農業をやりたい人、様々な暮らし方を考えている人が、高齢化してくる農業者、農地を所有している人たちとを繋ぎ、新しい居住、家づくりを生みだしていく必要がある。家づくりは街をつくる。街が近くの山を使うことで山も街も潤う。」と話をした。