教室の空気はビタミン材運動の報告

１月１６日（木）　教室の空気はビタミン材運動　蒲郡市立塩津小学校

蒲郡市立塩津小学校６年生の９０名が卒業へ向けての活動の一環として「教室の空気はビタミン材運動」を開催。
稲吉校長先生の「この運動に参加できる６年生のみんなはとてもラッキーです。この機会に本物の木に触れて、職人さんたちから色々と学んで下さい。」という挨拶後、６年生が全教室の掲示板に杉の間伐材の板を貼る活動を行いました。

環境授業では昨年夏の台風19号の一因として、山の環境や状況を学びながら、枝や丸太などの実物に触れ、木や山の効能を学びました。正しい山や木の知識を学んだ後、教室に分かれて、穂の国の森から始まる家づくりの会員たちと一緒に杉の間伐材の板を貼り上げました。完成後は「明日みんなが登校してくるが楽しみ。どんな反応かな？」と仲間たちと黒板にメッセージを残しました。

実施後、子供たちからは「教室が杉板を貼ったので明るくなった。」「ふしの模様が面白い。」
「とてもいい経験ができました。」「将来は大工さんになってみたい。」「木は地球温暖化問題だけに関係すると思っていただが、心や健康にも木は役にたっていることとを学べました。」「今日の活動のために多くの人が事前に準備してくれたおかげだと思いました。」という声が聞かれました。