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5月11日(火) 穂の国の森から始まる家づくりの会総会&特別講演会開催致しました。

第13回 穂の国の森から始まる家づくりの会 総会を オンラインにて開催致しました。
およそ75名が参加。
愛知県東三河農林水産事務所林務課長からも20年以上続けてきた活動等に称賛をいただいた。
代表の伊藤からは「記念の20周年はコロナ禍で多くのイベントが中止。
最近はウッドショックという新たな問題も生じている。
取巻く環境は厳しいが、東三河の山々は木材という財産がある、
今こそ山の木を活用していかなくてはいけない、
SDGsという観点からも今こそ革新するチャンスなのではないか」と話をしました。

特別講演では「SDGs時代の工務店のあり方」と題し、
岐阜県の地域工務店ひだまりほーむ(株)鷲見製材の代表取締役社長石橋常行氏が
自身の経営理念の実践やSDGsの活動について語った。
20年前から森を守る家づくりとして100%国産材、80%岐阜県材の家づくりを実践し、
そこに住まう家族の心豊な人生をつくり、地域社会に、木の国、山の国岐阜県に貢献していきたい。
SDGs的な発想からも「国産材利用の家づくり」はエシカル消費と一致する。
同じく長年木の家づくりを推奨してきた地域工務店としてお互いに自身と誇りをもって頑張っていこうと激励をいただいた。