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      教室の空気はビタミン材運動
間伐材を有効利用と子供たちに木の香り、木のぬくもり、を知ってもうことを目的とした「穂の国の森から始まる家づくりの会」主催の「教室の空気はビタミン材運動」。ボランティアの方や先生方と一緒にイトコーのスタッフも杉の間伐材からつくられた杉板を学校の壁に貼るお手伝いをさせています。
この運動は、豊川市・豊橋市・蒲郡市・新城市の、
小学校・中学校・高校で活動しております。

実施希望の学校が、御座いましたらお声かけください。
 近山の木、普及促進  教室の空気はビタミン材  主役は子ども達、共に板貼り
当社の2代目、社長の伊藤は、「父親の世代は、自然素材で家づくりをするのが当たり前だった」「石油でつくられるものが本当に人間にとってよい物か」「なるべく近くの木を使いたい」との思いから「穂の国から始まる家づくりの会」に参加。
そして、もっとも力を入れているのが地元の小中学校に杉板を貼る運動です。学校の黒板脇の掲示板などに間伐材の杉板を活用するによって「教室のビタミン材」にしてもらいたいと考えています。
杉の香りでおちついた優しい気持ちになってほしい、そして自然の木材のもつ本物の魅力、決して同じ色・柄のない本物の模様にふれ、生徒さん1人1人個性をいたわる気持ちやお互いを認め合う気持ちを育んでほしい、小・中学校に杉板を送る運動を、イトコー社長・伊藤正幸が考案。スギ間伐材を利用、そして、さらに運動の輪を拡げたいと豊川宝飯ロータリークラブと豊川市内の中学校に寄贈、施工補助をしました。
奥三河産の間伐材を加工した、長さ1m×幅14p×厚さ9oのスギ板を1校につき、それぞれを5教室分豊川市内の中学に「楽しみながら貼ってもらいたい」と配りました。自然素材にこだわった健康住宅を供給するイトコーは、化学物質やコンクリートに囲まれた、現在の教室環境を変えたいと、同事業を考案しました。「杉板を教室に配る運動が、530運動のように、東三河地域から全国に広まっていけば」と私達は考えています。
 良い香りの杉板を中学校に  教室を安らぎと癒しの空間に  心を和やかにする環境づくり
ほんの小さな改善をするだけで、教室の空気や雰囲気は変わっていきます。地元奥三河の杉間伐材を寄贈したこの学校では、皆が利用する図書室に先生と生徒さんでを貼りました。間伐材からできた板は、ふしも有れば色もばらばら。生徒の数だけ個性が集まる教室のようです。
木材の部屋では、病気の原因となるウイルスが減り、インフルエンザも減ったり、近視の率も違うと言われているようです。また、学校の校舎を木造の校舎にしたら、子供達も先生方も生き生きとしていじめや不登校も減ったという調査結果もあります。木のもつ効果について豊川市内の学校でも注目されており、間伐材を貼った「いやし室」を設けた小学校もあります。
学校で勉強するみんなのために、教室を木の香りとぬくもりでいっぱいにして、心を和やかにする環境を作りだすよう、24教室の黒板脇の掲示板などに間伐材の杉板を活用し、教室に杉板を貼って来ました。
先生、生徒、皆さん協力し、5班に別れ作業をしてきました。

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