地域と歩むブランド豚で
循環型農業を提案
代表取締役 鈴木美仁さん スタッフのみなさん
1978年先代が畜産業をスタート。水・肥料・環境などにこだわったブランド豚「田原ポーク」を生産。
養豚を通して豊かなくらしを創造する理念に畜産業を営む、G・ファーム。
40年ほど前に創業し、「田原ポーク」の唯一の生産農家である。
先代から、豚のエサには製造途中で廃棄されたパンなどを与えており、フードロスの観点から豚にとって栄養になるもの(イモ・麦・酒粕など)をブレンドしたエコフィードを開発。今では、、豚の排泄物から電気をつくる「バイオマス発電」や、処理した有機肥料で育てたアボカドや熱帯果樹などの農業にも取り組んでいる。
温暖な気候の田原市は自然資源も豊富です。だからこそ全国の人にもここの魅力をもっと伝えたい。田原ポークはもちろん、地域のブランドを高めながら養豚から始まる農業の新しい価値を探っていきたいです。」
株式会社G・ファーム ジーファーム
田原市田原町二ノ丸4-1
0531-22-1129
株式会社G・ファーム ホームページ
※ この記事は、2021年取材当時のものです。