東三河の暮らしを知る「山と東三河」

自然豊かな東三河で暮らす

地元「三河材」を使って木を循環させる

 東三河の北部に位置する〝奥三河〟と呼ばれる地域には、「三河材」がある。
温暖な気候と土壌に恵まれており、使いやすく上質な木として、住宅や、家具などに使われている。この三河材を使って、山の循環型社会を目指しているのが、新城市にある木材会社「株式会社杉生」だ。杉生では、木を伐採し、製材、流通、加工、製品までの一括を担っており、それで得たもので、山を手入れして植栽し、木々を育てる〝循環〟を行なっている。また、木の大切さを伝えるため、住宅から木の雑貨まで、木を余すことなくつくりあげているのも特徴のひとつだ。「奥三河の三河材をたくさんの人に知ってもらい、使ってもらうことが山にとって一番良いこと。地元の森を子どもたちの世代、その先まで代々伝え続けたいです」と代表の峰野さん。地域活動にも重点を起き、小学校の授業の一環として、子どもたちと図書室などで使う代本板を木で作ったり、本棚や椅子などを作っている。幅広い世代が実際に木に触れ、作ることで、木の良さや質感、魅力を体感できる。地元の三河材を取り入れた暮らしや新しい価値を、これからも伝え続けていくことだろう。

 

杉生さんの作業場。たくさんの木が並ぶ

 

杉生さんが取り組む、
三河材のある暮らし

奥三河の木材「三河材」の魅力を
五感を使って体感する取り組み紹介。

新城市の製材所が集まってできた「株式会社 杉生」の代表取締役。奥三河の木をたくさん知って使って欲しいと、様々な取り組みを行なっている。

株式会社 杉生 すぎしょう

新城市矢部字土取10-2
TEL : 0536-24-1530
8:00〜17:00   土・日曜定休

 

株式会社 杉生 すぎしょうHP